難病医療費還付請求

特定医療費(指定難病)受給者証を受け取る前に指定難病に係る医療を受けた分について、払戻請求ができました。ⓢは自己負担上限月額が5,000円なので、それを超える分が対象です。
藤木医師の計らい(申請助言・診断書作成)と、制度の変更(対象期間が『申請日』から『診断日』に前倒し変更/2024年10月)のおかげで、遡って医療費の助成が受けられることになりました。
入院費の一部、受給者証の到着までに引き落としが発生した訪問診療や訪問看護の料金を保健センターで請求しました。審査(約6ヶ月)後に振り込まれる予定です。

2025年11月になって[きらり薬局]から払戻請求してほしい旨、連絡がありました。
経緯としては、ⓝから奥村医師へ「【レトロゾール】は指定難病の薬(54番)に該当しないのではないか?それは請求してもらって構わない」と伝えたところ「確かに」ということになって、4月からレトロゾールの薬剤料のみ支払うようになった。
そして11月に「1〜3月分も請求させてほしい」「1月分については還付請求をしてほしい」と書類が届き、原三信おおはまクリニックへ必要事項を記入・押印してもらいに走り(2025.11.26)、区役所へ申請。(→というわけで “H” 追加)

行政[手続]
行政[手続]
nyja.moero725.com
行政[記録]
行政[記録]
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上限額管理(持分)機関

上限額管理(持分)機関

太枠線の機関が自己負担上限月額の満額を持分とした(らしい)。
受給者証のおかげで、およそ半額が戻ってくる(予定)。
3月以降は[シーユーシー・ホスピス(ReHOPEの看護)]が総取り。請求手続きから解放される。

対象月支払先支払済難病対象持分額払戻額
対象外額支払額
11月A原三信病院50,01024,6005,00019,600
25,41030,410
12月B原三信病院45,99024,6005,00019,600
21,39026,390
1月C原三信病院19,70015,7105,00010,710
3,9908,990
1月D原三信おおはまクリニック8,5988,00008,000
598598
1月Eシーユーシー・ホスピス18,00018,000018,000
00
1月Hきらり薬局1,8901,89001,890
2月F原三信おおはまクリニック5,6785,08005,080
598598
2月Gシーユーシー・ホスピス5,0005,0005,0000
05,000
152,976100,99020,00080,990
51,98671,986

 払戻額  難病対象  持分額(自己負担上限額) 
 支払額  対象外額  持分額(自己負担上限額) 

●支払済<合計>:¥152,979 = (100,990) + (51,986)
●払戻額<合計>:¥80,990 = A,B,D,E(申請中合計:65,200) + C,F,G(処理済合計:15,790)

●自己負担支払額<合計>: ¥71,986  = (51,986) + (20,000)


窓口支払額・口座振替額

窓口支払額・口座振替額

支払先目的対象月支払額支払日
A原三信病院入院費11月50,0102024.12.17
B原三信病院入院費12月45,9902025.01.06
C原三信病院入院費1月19,7002025.01.06
D原三信おおはまクリニック訪問診療1月8,5982025.02.20
Eシーユーシー・ホスピス訪問看護1月18,0002025.02.27
Hきらり薬局薬代1月1,8902025.11.18
F原三信おおはまクリニック訪問診療2月5,6782025.03.21
Gシーユーシー・ホスピス訪問看護2月5,0002025.03.27
11月小計¥50,010
12月小計¥45,990
1月小計¥48,188
2月小計¥10,678
支払済合計¥154,866

機関(直接)払戻

機関(直接)払戻

[C]原三信病院

原三信病院より 10,710 の返金(2025.02.03)

対象月支払先支払額負担額払戻額
1月C原三信病院19,7008,99010,710
内訳医療対象5,000
対象外薬310
食事等3,680

※[対象外薬]=退院時に受け取った薬剤のうち指定難病に該当しない薬剤の料金とのこと。(2025.02.12/原三信病院にて確認)

総合受付で受け取った『1月分領収書』[今回領収額]の抜粋
一旦返金保険保険(食事・生活)保険外負担
合計160230円10720円0円
負担額-16020円-3680円0円
請求額合計-19,700円
今回領収額-19,700円
精算後の領収書保険保険(食事・生活)保険外負担
合計160230円10720円0円
負担額5310円3680円0円
請求額合計8,990円
今回領収額8,990円

[F]原三信おおはまクリニック

原三信おおはまクリニックより 5,080 の返金(2025.04.08)

対象月支払先支払額負担額払戻額
2月F原三信おおはまクリニック5,6785,6785,080
内訳医療対象5,080
介護対象598

※2月分は[シーユーシー・ホスピス]が累計額全額持分なので、[原三信おおはまクリニック]への支払は介護関連のみ。

受付で受け取った『2月分領収書』[今回領収額]の抜粋
精算前の領収書初・再診料在宅医療その他公費分点数自己負担額
保険対象負担75点7,367点58点7,500点5,080円
保険外負担598円
請求額合計5,678円
今回領収額5,678円
精算後の領収書初・再診料在宅医療その他公費分点数自己負担額
保険対象負担75点7,367点58点7,500点0円
保険外負担598円
請求額合計598円
今回領収額598円

特定医療費請求

特定医療費請求

[A]原三信病院・[B]原三信病院

対象月支払先支払額医療対象負担額払戻(予定)額
11月A原三信病院50,01024,60019,600
内訳医療対象24,600
食事・生活20,470
保険外負担4,400

※[保険外負担]=『特定医療費(指定難病)助成制度支給認定申請』するために、脳神経内科の藤木医師に作成していただいた『臨床調査個人票(診断書)』の文書料。(¥4,000+消費税)
※支払額(50,010)と下記領収書の今回領収額(49.470)の差額¥540は『歯科外来』として合算のため。(別途領収書あり)

総合受付で受け取った『11月分領収書』[今回領収額]の抜粋
入院費診療領収書保険保険(食事・生活)保険外負担
合計902840円59630円4400円
負担額24600円20470円4400円
請求額合計49.470円
今回領収額49.470円

保険(90284点)=投薬(490点)+注射(1115点)+処置(340点)+検査(1795)+入院(81474点)+その他(3450)

対象月支払先支払額医療対象負担額払戻(予定)額
12月B原三信病院45,99024,60019,600
内訳医療対象24,600
食事・生活21,390
保険外負担0
総合受付で受け取った『12月分領収書』[今回領収額]の抜粋
入院費診療領収書保険保険(食事・生活)保険外負担
合計906980円62310円0円
負担額24600円21390円0円
請求額合計45,990円
今回領収額45,990円

保険(90698点)=入院(87133点)+その他(3565)

[D]原三信おおはまクリニック

対象月支払先支払額医療対象負担額払戻額
1月D原三信おおはまクリニック8,5988,5988,000
内訳医療対象8,000
介護対象598

※1月分は[原三信病院]が累計額全額持分なので、[原三信おおはまクリニック]への支払は介護関連のみ。

[E]シーユーシー・ホスピス

対象月支払先支払額医療対象負担額払戻額
1月Eシーユーシー・ホスピス18,00018,00018,000

※1月分は[原三信病院]が累計額全額持分なので、[シーユーシー・ホスピス]への支払分は全額返金。

[H]きらり薬局

対象月支払先支払額医療対象負担額払戻額
1月Hきらり薬局1,8901,8901,890

※1月分は[原三信病院]が累計額全額持分なので、[きらり薬局]への支払分は全額返金。


特定医療費(指定難病)償還払い

特定医療費(指定難病)償還払い

[A]原三信病院・[B]原三信病院

対象月支払先ⓝ試算額(払戻予定)支給金額振込予定日
11月A原三信病院19,60039,20039,2002025.06.13
12月B原三信病院19,600

ⓝ試算どおりの39,200円が支給された。

[D]原三信おおはまクリニック・[E]シーユーシー・ホスピス

対象月支払先ⓝ試算額(払戻予定)支給金額振込予定日
1月D原三信おおはまクリニック8,00026,0003,0002025.08.13
1月Eシーユーシー・ホスピス18,000

ⓝ試算と異なる額が通知されたため、東区役所→福岡市役所へ算定根拠を確認訪問。(2025.09.11)

払戻予定(ⓝ試算)額は¥26,000だった。ところが¥3,000という支給額通知書が到着…。
内訳(算定根拠)が知りたくて、東区保健福祉センターへ。ココは申請手続きのみで、回答は「市役所で確認してください」とのこと。市役所へGO!

①1月分の指定難病対象は下記3機関の合計:¥31,000
(原三信病院¥5,000+原三信おおはまクリニック¥8,000+シーユーシー・ホスピス¥18,000)

②【高額療養費制度】の適用で後期高齢者医療高額療養費として支給される額:¥23,000
(①¥31,000−外来自己負担限度額¥8,000)

③ⓝ試算額(申請額):¥26,000
(原三信おおはまクリニック¥8,000+シーユーシー・ホスピス¥18,000)

④算定根拠(支給額):¥3,000
(③¥26,000−②¥23,000)

納得!

[H]きらり薬局

対象月支払先ⓝ試算額(払戻予定)支給金額振込予定日
1月Hきらり薬局1,8901,8901,8902026.–.–

東区役所→原三信おおはまクリニック→東区役所へ請求。(2025.11.26)

きらり薬局から届いた書類を記入、ReHOPEから受給者証を貸出してもらい、ⓢの通帳持参で区役所へ。「処方した医療機関の記入欄にも記載・押印が必要」という指摘があり、原三信おおはまクリニックへ。昼休み休憩中だったけれど、事務員さんが対応してくださった。(奥村医師によく同行されていた看護師さんがいてくれて助かった)

ただ…気になるのはレトロゾールの薬剤料(点数が114点なので¥1,140くらい?)込みで¥1,890を請求したけれど、もしかすると約¥750払戻かも?〈う〜ん…わからん〉