●だれ:ⓓ=パパ/ⓗ=おばーさま/ⓢ=ママ/カタカナ=親族ファーストネーム(㋺=ヒロ)/ⓣ=ヤマさん
●どこ:605=ロフティ/312=ココファン/706=ⓝ宅 ●ⓝ参加イベント=■■
3月
3月
| 03.11 | ⓗ | 高額介護合算療養費等支給申請 |
|---|---|---|
| 03.19 | ⓢ | ケアマネ 担当者変更 |
| 03.22 | many | 旅行@エスペランサゆのか |
| 03.23 | ||
| 03.27 | ㋯ | 博多座 |
| 03.31 | ⓢ | [いきいき箱崎DS]見学 |
- ⓢのケアマネが平木さんから藤吉さんに交代しました。
- 山田家と旅行したり、㋯と博多座のバックステージツアーに参加したり、ⓝにとって楽しい息抜きイベントがありました。
- ㋠のちどり保育園送迎にⓝも同行しました。
- 高額介護合算療養費制度といって、医療保険と介護保険の自己負担の合算額が高額だった場合に、申請すれば負担額の一部が払い戻しされるというものがありました。請求書が届くので必要書類同封で返送するようになっていますが、初回はよくわからなかったので東区役所の窓口で方法を教えてもらいながら申請しました。
4月
4月
| 04.04 | ⓢ | デイサービス 契約 |
|---|---|---|
| 04.07 | ⓢ | 担当者会議 |
| 04.15 | ⓢ | [ライフデリ]お試し(3日間) |
- [いきいき箱崎デイサービス]:3/31見学(体験利用)→4/4契約→4/14利用開始(週1回)。
- ㋴中学校入学
- ㋠小学校入学
- ㋣小学校入学
5月
5月
| 05.10 | ⓢ | [ワタミの宅食]お試し(5日間) |
|---|---|---|
| 05.14 | ⓗ | 国債換金(H33.04分) |
| 05.17 | ⓢ | [ワタミの宅食]利用開始 |
| 05.27 | ⓗ | コロナワクチン接種① |
- 宅食(配食)サービス利用開始。
ⓢの食事の準備
主食は自宅(605)で炊飯〜計量(120g)して小分けしたタッパーを冷凍保存。
副食はサニーでお惣菜を買ったり、ⓐや㋟がお裾分けしてくれたり、ⓝが作ったりしていました。土日はⓨが食事を作りにきてくれたりもしていました。
4月に[ライフデリ]、5月に[ワタミの宅食]お試し利用してみて、ⓢの好みに合った[ワタミの宅食]に決定。夕食を配達してもらうようにしました。
- ようやくワクチン接種が始まりました。まずはⓗの1回目。以降都度接種(ソーシャルサポート相談室にお任せ)。
6月
6月
| 06.05 | many | 横屋夫妻と会食@横屋邸 |
|---|---|---|
| 06.07 | ⓢ | コロナワクチン接種① |
| 06.28 | ⓢ | コロナワクチン接種② |
- 横屋夫妻とパパ・ママの恒例イベントだった『紫陽花シーズンに会食』をⓝが引き継いだカタチとなり、横屋のおじちゃんが食事に誘ってくださいました。今年はwithⓣ。
- ⓢにもコロナワクチンの優先順位が回ってきました。
- 幼馴染の山田くんから依頼され、山田製作所のロゴ制作を手伝いました(ギャラは[鮨割烹やま中]でご馳走!)。
7月
7月
| 07.03 | ㋠ | お泊まり@706 |
|---|---|---|
| 07.04 | ||
| 07.18 | ⓗ | 面会(98歳BD祝) |
| 07.20 | ⓢ | 便失禁@サニー |
| 07.30 | ⓢ | 転倒@605 |
| 入院@千鳥橋病院 | ||
| 07.31 | ⓢ | [ココファン香椎駅前]見学 |
- 「オネショせんくなったらね」「小学生になったらね」「コロナがおさまったらね」と延び延びになっていた㋠の『お泊まり@ナツネんち』を決行。
- 外出中に便失禁。
便失禁
7月初旬、ミスマでの買い物中に “尿取りパット” が目に入り、〈そろそろ用心しておいたほうがいいかも〉と購入していて(本当にたまたま)、「失敗(チョビ漏れ)してもいいように使ってみらん?」と尿取りパッドを見せて話したことがあった。そのときは「そんなのヤ〜ヨ〜(いやよ)。まだいらん」と一蹴したⓢ。
その数日後…、いつもの散歩の帰り道、「トイレ」と言うのでサニーの御手洗を拝借。待てど暮らせど戻って来ないので個室まで行って「今、誰もおらんけん、ちょっと開けて」←→「‥‥まだ‥‥」の押し問答の末、ようやく中に入れてもらえたら、放心してるⓢがスボンを履いたまま便座に腰掛けていた。間に合わずにショーツの中に山盛りの便が出てしまっていた。
狭い個室の中で永遠とも思える格闘タイムスタート。
- そぉっとズボンを脱がせ(ズボンはセーフ)
- (靴を脱いだ状態でトイレの床に立たせるわけにはいかないので)片足ずつ靴とズボンを脱がせてまた靴を履かせる…を左右繰り返して
- ⓢを中腰にキープして可能な限り便をトイレに落とし
- そのまま便座に座らせてⓢにもⓝにもどこにも便が付かないようにショーツを脱がし
- 丸めてサニタリーボックスに入れて(ゴメンなさい)
- お尻まわりを拭き
- トイレットペーパーを数セット巻き取って(洗面に誰もいないか聞き耳を立て)ダッシュで即席ウェットペーパーを作って個室へ戻り
- お尻まわりを拭き…を繰り返し
- (ノーバンのまま)また片足ずつ靴とズボンを履かせ直し
なんとか片してようやく個室から脱出→帰宅。
歩行器を押しながら歩くⓢの足取りは重く、605に帰宅してすぐ浴室へ直行。全身をキレイにしてあげたのでした。
ⓝにとっても大ピンチ(変な汗、大放出)だったけど、ⓢもショックだったようでずっと凹んでいて、翌7/21「行きたくない」というⓢを無理強いできずDSを初めてお休みしました。
- 「骨折だけは(回避)!」と注意していたけれど、とうとう恐れていたコトが起きてしまいました。
救急車で千鳥橋病院へ運ばれ、『第二腰椎圧迫骨折』で即入院することになりました。
救急搬送〜入院
ⓝの命の次に、いや命よりも大事なMacBook。コレがないと仕事ができない=生きていけない。そんな相棒が体調を崩し、Apple福岡に『持ち込み診断』の予約を入れていた7/30。
昼食後、13:10からの訪問リハの前に706へ取りに行くモノがあって、605の玄関を出ようとスリッパを履き替えていると、ドスン!という音が。振り返るとカウンターのところへ立っていたはずのⓢの姿が見えない。急いで戻ると尻餅をついてフローリングにへたり込んでいた。
まだ昼休み中で診療所を出てないであろう田中OTへ電話して状況を説明したところ、「骨折しているかもしれません。すぐ向かうので動かさないで待っていてください」との指示。ⓢが楽な姿勢をキープできるように支えて、そう痛がるふうでもないⓢに話しかけ続けること20分弱、田中OTの到着を待った。
田中OTは到着後すぐに状況を確認し、千鳥橋病院の谷PT経由でERにも連絡がいくよう電話を入れてくださり、救急車も呼んでくれました。「ボクが節子さんをみていますから、那津子さんは保険証を取ってきてください」と指示されて、ⓝはダッシュで706を往復。ちょうど出会した管理員さんに「救急車を弐番館側に呼んでいるのでチェーンゲートを開けてください」とお願いして605へ戻った。
救急車到着から千鳥橋病院搬入まではとてもスムーズだった。東京MER大好きなⓝとしては、ⓢの手を握りつつも車内を見渡す余裕アリ。それもこれもⓢが痛そうにしていないから。
ER到着後、すぐにレントゲン検査。『第二腰椎圧迫骨折』と診断され、入院の手続き(大量の書類の記入)をした。診療所の車で戻ってきた田中OTとも話せて、お礼を伝え、入院の準備(荷造り)をしに一旦帰宅。
入院リストのモノを揃えてER前の廊下へ戻ると、ⓢはすでに病室へ移動したあとだった。コロナ禍で面会者は立ち入り禁止。荷物を病院のスタッフさんへ預けて入院当日の任務完了。(Appleへの予約変更連絡も済ませた)
- ケアマネに教えてもらった高齢者施設検索サイトに「入居時期未定(急いでいない)」としてⓝの連絡先を残したことがありました。そこの担当者さんから、「香椎に新しい施設ができたんですが、見学だけでもされませんか?」と連絡をいただき、7/31に㋵と[ココファン香椎駅前]見学する予約を入れていました。
まさか予約した翌日(見学の前日)にⓢが骨折入院することになろうとは…。〈施設見学の予約とか入れてしまったから入院するようなケガしたのかも…〉と後ろめたい気持ちになったのでした。
8月
8月
- 『緊急事態宣言』だの『まん延防止等重点措置』だの、本当に恨めしい「コロナのバカちん!」な日々でした。病棟への立入、病室での面会、なにもかもが “禁止” で、洗濯物の受取(荷物受渡)も水曜と土曜の14〜16時の時間指定。8/4から退院日まで週2日通うことになったけれど、ⓢとは直接会うことはできませんでした。
リモート面会は予約制で、週1回15分というルールでした。リモートと言いながら、面会者は千鳥橋病院東館エントランス脇の個室まで出向く必要がありました。 - 門司港の駐車場管理を委託していた[三栄地建]が廃業するとのことで(高齢のため)、数件隣りの[海京不動産]を紹介していただき、業務を丸ごと引き継いでもらえることになりました。門司港まで菓子折り持参で、それぞれの代表へご挨拶してきました。
- 「運命の巡り合わせ」というべきか…。施設デビューとしては申し分ないと判断し、ⓢの退院が決まらないうちから[ココファン香椎駅前]への入居を決め、契約手続きを済ませました。
- 駐車場管理委託会社変更に伴い、ご挨拶へ門司港遠征。これを機に三澤さんとのご縁も満了としました。
9月
9月
| 09.01 | ⓢ | [海京不動産]契約 |
|---|---|---|
| 09.04 | ⓢ | 診断書受取(施設提出用) |
| 09.08 | ⓢ | リモート面会@千鳥橋病院 |
| 09.11 | 312 | 搬入① |
| 09.12 | 312 | 搬入② |
| 09.13 | 312 | 荷解き |
| tower:コンロカバー到着 | ||
| 09.16 | ⓢ | 家屋調査@312 |
| 09.17 | ⓢ | リモート面会@千鳥橋病院 |
| 09.18 | ⓢ | 搬入③ |
| 09.19 | ⓢ | 訪問介護 契約 |
| 312 | 搬入④ | |
| 移転手続:NHK | ||
| 09.21 | 312 | 搬入⑤ |
| 09.22 | ⓢ | リモート面会@千鳥橋病院 |
| 09.24 | 312 | 荷解き |
| 無印:テーブル到着 | ||
| 09.25 | 312 | 荷解き |
| 09.26 | 312 | 荷解き |
| 09.27 | 312 | 荷解き |
| ニトリ:カーテン到着 | ||
| 09.29 | ⓗⓢ | 行政手続(転居届) |
| 09.30 | 312 | 荷解き |
| 09.30 | ⓢ | リモート面会@千鳥橋病院 |
- 退院後の住居として適切な設備が備わっているか等をチェックする『家屋調査』というものがありました。(ケアマネ/訪問介護担当/千鳥橋病院OT)
- 605(ロフティ)から312(ココファン)への引越は業者には依頼せず、身内(やその友人)で数回に分けて荷物を運び込み、荷解き&掃除(生活環境づくり)に明け暮れた9月でした。
10月
10月
- 退院日にそのまま[ココファン香椎駅前]に入居。同日に担当者会議があり、訪問介護開始。
- 福祉用具は歩行器に加え、特殊寝台(介護用ベッド)や車椅子も契約しました。
- 初めての施設暮らしということで(環境の変化を最小限にするために)、各介護サービス事業者が協力してくださいました。
- 送迎エリアを拡大(延長)してくださり、[いきいき箱崎デイサービス]を継続できることになりました(週2回)。
- 本来、城浜診療所担当エリアの香椎まで、千代診療所からこれまでの療法士さんたちが訪問を継続してくださいました。
- [九州大学病院]から紹介状を出していただき、[中村眼科医院]で硝子体注射を継続できることになりました。
11月
11月
| 11.05 | ⓗ | 国債換金(H33.10分) |
|---|---|---|
| 11.08 | ⓢ | おむつサービス 申込 |
| ⓓ | 41会 参加 | |
| 11.10 | ⓢ | インフルエンザ予防接種 |
| 11.19 | ⓢ | 受診同行[泌尿器科] |
| 11.23 | many | いろいろ祝@オリーブ |
| 11.24 | ⓢ | 担当者会議 |
| 11.30 | 706 | 仏壇到着 |
- 41会への参加はこれを最後にさせていただきました。
- ⓢの退院・11月生まれのⓢⓐ㋴のお祝いをココファンすぐ傍の[オステリア・ド・イタリア・オリーブ]で開催!
- [原三信病院]の年1回受診(泌尿器科)は、経過良好につき終了。
- 骨折入院を機にⓢがおむつ利用者になったので、要介護3以上で申請できる福岡市のおむつサービスを利用することにしました。
- デイサービスへ通所・高齢者施設へ入居等、周囲の高齢者へのマナーとしてインフルエンザ予防接種は必須。
- 「左腹部・左腰部の痛み」「高熱」「血尿」などの症状があるときは、(温存している結石が影響しているかもしれないので)すぐに原三信病院へ連絡すること!
12月
12月
- 12/5からデイサービスの利用日を週3回に増やしました。
ふり返り
ⓢが少しだけおばーちゃんになった年。歩行器を使うようになり、腰椎骨折で入院もした(コロナのせいで面会がままならずヤキモキした)。退院後は施設に入居することに。(ⓝは365日稼働の連勤から解放された)
施設デビューとして[ココファン香椎駅前]はベストだったと思う。新しくて綺麗で、二人部屋をシングルユースするという贅沢な居室で、角部屋だったし、ランドリーはお隣り。お元気な入居者も暮らしていて、労いの言葉をかけてくださるご婦人が何人もいたおかげで、ⓝも張り切って通うことができた。
