用語や表記の説明
- 食事量…「主食:副食」 =主食(ご飯類)と副食(おかず・汁物・フルーツ)をそれぞれ10割のうち何割食べたかの表記。
- ex.「10:10」=完食
- ex.「2:5」=ご飯2割:おかず類5割
- 食介 =食べさせてあげること。食事介助の略。
- 臥床/離床 =ベッドで寝ること。/ベッドから起き上がること。
- 臥床介助 =ベッドに寝かせること。
- 離床介助 =ベッドから起こして椅子や車椅子に移乗させること。
- 起床/就寝
- 起床介助 =朝、起きるための準備やケアのこと。モーニングケア。
- 起床の声かけと車椅子への移乗介助
- パジャマから普段着への着替え
- 整髪や洗顔の介助
- 体調確認
- 起床後のトイレ介助
- 就寝介助 =夜、寝るための準備やケアのこと。ナイトケア。
- 眠前薬の服薬介助
- 就寝前のトイレ介助
- 口腔ケア
- 普段着からパジャマへの着替え
- ベッドへの移乗とポジショニング
- 起床介助 =朝、起きるための準備やケアのこと。モーニングケア。
- 体位(姿勢)
- 臥位(がい) =寝ている状態
- 仰臥位(ぎょうがい) =仰向けの姿勢で寝ている状態
- 側臥位 =横向きに寝ている状態 *ⓢはできない
- 座位 =座っている状態
- 半座位 =ベッドの背上げを45度以上起こして体を起こした状態
- 端座位 =ベッドや椅子の端に足をおろして座っている状態
- 椅座位(いざい) =椅子にしっかりと深く座っている状態
- 立位 =立っている状態
- 臥位(がい) =寝ている状態
2024.07.23
2024.07.23-火
発熱
- [食事]2:2(夕食.ⓝ食介)
- [生活]
- ほとんど臥位(ベッド)
- 食事は椅座位(車椅子)
- [排泄]テープおむつ
症状
- 高熱(朝37.2℃/夜38.2℃)
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- ⓝ『解熱剤(市販薬)』持ち込み
- DSケアポート:休み
2024.07.24
2024.07.24-水
抗原検査:陽性→居室隔離:1日目
- [食事]2:2(食介)
- [生活]
- ほとんど臥位(ベッド)
- 食事は半座位(ベッド)
- [排泄]テープおむつ
症状
- 高熱(朝38.3℃)
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- 訪リハOT:休み
- 残薬確認/看護師(タケシタ)TEL
2024.07.25
2024.07.25-木
居室隔離:2日目
- [食事]3:3(食介)
- [生活]
- ほとんど臥位(ベッド)
- 食事は半座位(ベッド)
- [排泄]テープおむつ
症状
- 微熱(夕37.0℃)
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- 施設代表電話不通
- DSいきいき:休み
2024.07.26
2024.07.26-金
居室隔離:3日目
- [食事]3:3(食介)
- [生活]
- ほとんど臥位(ベッド)
- 食事は半座位(ベッド)
- [排泄]テープおむつ
症状
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- ⓝ『トローチ(市販薬)』持ち込み
- ⓝ『手紙』『横屋さんからの新茶(水筒)』託け
- ⓝスタッフ差し入れ
- ヘルパーステーション電話登録→LINE開通
2024.07.27
2024.07.27-土
居室隔離:4日目
- [食事]3:3(食介)
- [生活]
- ほとんど臥位(ベッド)
- 食事は半座位(ベッド)
- [排泄]テープおむつ
症状
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- DSケアポート:休み
- 黒木クリニック:予約変更(7/26→8/5)
2024.07.28
2024.07.28-日
居室隔離:5日目
- [食事]2:2(食介)
- [生活]
- ほとんど臥位(ベッド)
- 食事は半座位(ベッド)
- [排泄]テープおむつ
症状
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- DSいきいき:休み
2024.07.29
2024.07.29-月
居室隔離:解除
- [食事]1:3(食介)
- [生活]
- ほとんど臥位
- 食事は座位(車椅子)
- [排泄]
- 入浴後:リハパン
- 昼食後:テープおむつ
症状
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- ⓝアテンド
- 11:20=ケアポート到着
- 11:45=再会!→ⓢシャワー欲へ
- 12:20=リネン交換待ち
- 12:40=昼食(ⓝ食介)
- PM=居室消毒
- ⓝ『ストロー(ファミマ)』持ち込み
[朝:居室隔離解除]→[午前:シャワー浴+リネン交換]→[昼食:ⓝ食介(2:3)]→[午後:臥位(1時間おきに水分補給/ⓢ希望)]→[夕食:久しぶりに食堂へ]
居室隔離期間中は訪問できないことを説明している途中で「もういい!」ブチ切られのがⓢとの最後の電話だったので、さぞ立腹だろうと思いながらケアポートへ。久しぶりの再会は笑顔で一安心(圧迫骨折入院のときのことを思い出した)。手を取り合って喜びⓢを労った。これからシャワーをすること、そのあとⓝが介助して昼食…という説明をして一旦別れた。ⓝが到着してから居室に入れるまでおよそ1時間の待機だったけど、その間、スタッフの対応を観察することができた。ヘルパーステーション横(EVホール)には感染予防グッズ(使い捨てエプロン・グローブ・マスク・ヘッドカバー・フットカバー・フェイスシールド…)が並び、都度消毒・全てを取り替える。頭の先から足の先まで完全防備してケアにあたり、戻ってきては消毒→一新して次の入居者さんのところへ…。介護士さんって心身ともにタフじゃないとできない仕事。感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。
昼食からは共有スペースで過ごせることになっていたけれど、居室で昼食をとることにした。リネン交換中に待っている間「ⓢお腹が空いた」と言っていたのに、一口食べたところで「もういい(いらない)」と…。久しぶりの入浴で疲れたらしく「もう…(横になりたい)」とベッドを指さす。「もう少しがんばろう!食べんと元気にならんよ」となんとか2:3まで食べさせた。食後はスタッフ(富永さん)に介助してもらってベッドへ横になりすぐに寝入った。やたらと喉が渇くらしく、ⓝ滞在中だけでも4〜5回「水」と目を覚ました。ベッドの背上げを50度くらいまで起こしてお茶を飲ませるけれどうまく飲めない様子。姿勢もあるだろうけれど嚥下が弱っている印象。ⓝ退室時にサ責に相談。
- [体力]かなり低下…食事量・座位時間を少しずつ増やす
- [立位]かなり困難…OTにリハビリアドバイスをもらう
- [座位]長時間困難…食事時間以外も増やす
- [嚥下]ベッドでの水分補給時には『ストロー』があったほうがいいかも
- [食事]食介でのフォロー、水分にとろみをつけるなどの配慮が必要かも
- [排泄]トイレでできるように訓練
2024.07.30
2024.07.30-火
- [食事]2:2(食介)
- [生活]
- 午前@DS:可能な範囲で座位(臥床時はDSベッド)
- 午後@居室:臥位
- [排泄]
- 午前@DS:リハパン
- 午後@居室:テープおむつ
症状
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- ⓝ『ストロー穴付きコップ(食堂用)』持ち込み
- DSケアポート:昼食まで
[朝:DS通所拒否/説得]→[午前:DS]→[昼食:DS食介]→[午後:臥位]
朝、DS荒津管理者より「3回(人)、お誘いに伺いましたが拒否されてまして…」のヘルプ連絡あり。ⓝと携帯を繋いでもらい説得。「ⓢ明日から」とグズったけれどここは心を鬼にして「お昼ご飯まででいいけん。お部屋で寝ててもお茶とかトイレとか助けてもらえんよ」と説得。DSでは途中横にならせてもらっていたとのこと。入浴はナシ。昼食はDSスタッフ食介で2:2。デザートのバナナのみ完食。昼食後に早退→自室へ送ってもらってそのままベッドへ。午後ⓝが訪問するとイビキをかいて爆睡中。
前日は “取り急ぎ” 『ストロー(太)』を持ち込んだけど、今日は『ストロー穴付きコップ』を持ち込み(藤田さん)。居室用に『うがい受け(半座位水分補給時用)』も準備。
- [立位]手すりの掴まり立ちは膝折れ回避のため2名介助
- 《アドバイス》今回のような突発的なケース(コロナ感染して訪問診療の契約がなく外来受診できないほど体力低下の場合)で症状緩和のための処方箋発行などの方法がないか尋ねたところ『特別訪問看護指示書』のことを教えてくださった。
- 《依頼》今回のコロナを機に[訪問診療]契約を検討。『ちどりばし在宅診療所』で対応してもらえるか打診。
2024.07.31
2024.07.31-水
- [食事]2:2(食介)
- [生活]
- 午前:臥位
- 昼食〜訪リハ途中まで:車椅子
- 午後:臥位
- [排泄]
- 日中:トイレ
症状
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- ⓝ『ストロー穴付きコップ(居室用)』『ストロー(Φ6mm)』持ち込み
- 訪問リハビリ:マッサージ(歩行訓練不可)
[午前:臥位]→[昼食:ⓝ食介(2:4)]→[訪リハ途中から:臥位]
訪問時はⓢ臥位。起こさずに洗濯・掃除。昼食の声かけに来てくれたスタッフ(藤田さん)に離床介助してもらい、トイレの声かけにも頷いたので居室のトイレで久しぶりに排泄。手すりの掴まり立ちは介助1名でもなんとか支えられるレベル。昼食は食堂でⓝ食介。すぐに「もういい」と言うⓢをなだめて食べさせた。フルーツと汁物は完食。食後にⓝアテンドでもトイレクリア!引き続き車椅子で過ごす(うたた寝)。
定刻(13:10)に訪リハOT(田中さん)来室。居室隔離時の様子を報告→身体チェック。ベッド移乗後にマッサージ→枕の高さアドバイス。ⓢは終始眠っていた。嚥下についてSTにも相談してくださるとのこと。
- [嚥下]水分に『とろみ剤』導入テスト→「メリット:有」ならば購入〜持ち込み。
- [食事]食欲不振が続いている
- 常時食介
- 介護食に切り替え(主食:軟飯/副食:刻み)
- 《報告》『ちどりばし在宅診療所』OK。師長(田中さん)と契約日時調整。
- 《連絡》いきいきDSへお迎え時の拒否対策伝言。
- 《情報共有》[食事]についてサ責との決定内容を共有
- [送迎]ⓢ拒否時の対応:ⓢ携帯でⓝ説得
- [嚥下]水分に『とろみ剤』導入テスト→「メリット:有」ならば購入〜持ち込み。
- [食事]食欲不振が続いている
- 常時食介
- 介護食に切り替え(主食:軟飯/副食:刻み)
2024.08.01
2024.08.01-木
- [生活]
- DS:可能な範囲で座位(臥床時はDSベッド)
- 居室:臥位
症状
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- 訪問診療:契約日時決定(8/8-14:00@ちどりばし在宅診療所)
- 中村眼科医院:予約キャンセル(8/9)
[DS移動時以外:臥位]
今日から4日間ⓝが訪問しない(4日間ともDS)につき不安しかない。想定内で9:30にいきいき(松本さん)よりヘルプTEL→説得してⓢDSへ。
『ちどりばし在宅診療所』師長よりTEL。8/8の訪問と黒木クリニックへの相談内容について確認。
- 《契約日時》2024年8月8日(木)14:00@ちどりばし在宅診療所
- 『医療保険証』『介護保険証』『介護負担割合証』持参
- 口座振替はワイドネット利用→『印鑑』不要
- 担当医師・担当看護師の紹介
- 訪問曜日・時間の調整
- 《相談》黒木クリニックへの確認
- 内科を訪問診療に切り替える(訪問診療で内服薬は対応できる)
- 母の体力低下を考慮して、外来受診の頻度を下げることは可能か?
- [褥瘡]仙骨部に褥瘡:ドルマイシン軟膏+メロリンガーゼ対応
- [褥瘡]いきいきDS情報をLINE・対応の相談
- 皮膚科の往診あり:8/5詳細打合せ〜申込
- マットレス変更(褥瘡予防)の提案
- 側臥位の提案:クッション持参
- 《情報共有》上記諸々を共有(メール)
2024.08.02〜04
2024.08.02-金〜04日
- [食事]3:4(食介)
- [生活:DS]
- 可能な範囲で座位
- 疲れたときは臥位
- [生活:居室]
- 食事以外はほとんど臥位
症状
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- 8/2朝:親族みんなでアウトドア面会
8/2朝、ⓢDSの支度をして親族が待つエントランスへ。成長した孫たちに会えたことで少しでも元気になってくれたら嬉しい。
- 《報告》8/3の様子をTELしていただいた。
- [嚥下]とろみ剤は2Fステーションに持ち込んだものをDSでも併用するので、DS専用の持ち込みは不要。
2024.08.05
2024.08.05-月
- [食事]5:5(食介)
- [生活]
- 可能な範囲で座位
- 疲れたときは臥位
- [排泄]
- できるときはトイレ
症状
- 食欲不振
- 咳
- 声枯れ
- ⓙ面会
- 黒木クリニック:外来診療
- 訪問診療(ちどりばし在宅診療所)契約予定の報告→手紙を書いてくださった
- 受診頻度軽減の相談→半年後(2025年4月)にエコー
- 往復ともケアポート号送迎
- 皮膚科往診:申込
- クローバー:褥瘡予防マットレス交換依頼
[午前:臥位]→[昼食:ⓝ食介(5:5)]→[食後:臥位]→[13:00〜14:30:座位]→[以降:食事以外臥位]
訪問時はⓢ臥位。起こさずに洗濯・掃除。覚醒した途端「死にたい・死にたい・早く死にたい」と唐突な訴え(泣)、その後入眠。昼食の声かけに来てくれたスタッフ(遠藤さん)にベッドから起こしてもらい、居室のトイレで排泄。昼食は食堂でⓝ食介。ⓙ面会+外来対応のため昼食後も臥位。ⓙ面会に合わせて離床〜外来。1.5h起き続ける(座り続ける)のはきつかったと思う。帰宅後即入眠。
トイレ排泄(12:50)・患部処置(竹下さん『プロペト』)→ⓙ面会(13:10)ケアポート出発(13:30/松田さん)→黒木クリニック(13:50〜14:10)→ケアポート到着(14:20/松田さん)→処方箋提出(宇和さん)→臥床(14:30)
黒木クリニックでは待合も短く、ⓢを気遣ったスピーディーな検査+診察。相談にも快く応じていただき、訪問診療宛の手紙もその場で用意してくださった。復路の送迎もすぐに来てくださったので最短で外来受診ができた。関係者各位に心から感謝の外来診療だった。
- [嚥下:とろみ剤]エイシン調剤薬局に確認中
- [嚥下:栄養補助食品]エイシン調剤薬局に確認中→アソートサンプル
- [皮膚科]往診機関の紹介〜申込
- 診療希望日:①8/7-水 ②8/9-金
- 診療日時回答:前日〜当日朝
- 《報告》『黒木クリニック』手紙受け取り(訪問診療宛)
- 《連絡》『クローバー』へ褥瘡予防マットレス変更を指示
- 《依頼》8/14担当者会議で〈サービス利用票(兼居宅サービス計画)〉と〈サービス利用票別表〉を2部ずつ(『特別養護老人ホームいきいき箱崎』入所申込添付用)
- [褥瘡]マットレス交換日時:8/7-水-13:00
2024.08.07
2024.08.07-水
- [食事]2:4(食介)
- [生活]
- ほとんど臥位
- 食事は座位(車椅子)
- [排泄]
- できるときはトイレ
症状
- 食欲不振
- 声枯れ(少)
- 上山門クリニック:皮膚科往診
- 洗浄〜診察(記録)
- 処方:プロスタンディン軟膏0.003%
- クローバー:褥瘡予防マットレス交換
- 訪問リハビリ:情報共有(歩行訓練不可)
[午前:臥位]→[11:00〜11:20:皮膚科往診]→[昼食:ⓝ食介(4:6)]→[食後:臥位]→[13:00:離床/マットレス交換]→[訪リハ途中から:臥位]
訪問時はⓢ臥位。前日の様子を聞きにケアポートDS(仙頭さん・看護師)訪問。
皮膚科往診日時の連絡をもらっていなかったけれど、11時に上山門クリニック(医師・看護師*2)と施設看護師(竹下さん)が来室。洗浄〜診察。診療後〜昼食前まで臥床。
11:50離床介助+トイレ(原さん・他1名)。竹下さんからクリミールのサンプルをいただいたので昼食前に試飲。昼食はⓝ食介で4:6(朝食記録は1:2)。昼食後臥床。
13:00離床+排泄介助(遠藤さん)→クローバー到着〜マットレス交換(小林さん・他1名)→13:10訪リハOT(田中さん)来室→13:30バイタルチェック後臥床。
以降、ⓢずっと入眠。途中、竹下さんが『プロスタンディン軟膏0.003%』を届けてくださり、いきいきDSの荷物に同梱が間に合った。連絡帳でいきいきDSへも情報共有。
- 《往診》上山門クリニック
- (往診日時の返事=連絡をもらってなかったけれど)11:00来室
- 医師(曽根崎先生)・看護師2名/施設看護(竹下さん)
- 洗浄→診察(+記録)→処置
- いきいきDS『ドルマイシン軟膏』/ケアポート『プロペト』対応報告
- 処方箋:クリニック→施設看護→エイシン
- 2個依頼(いきいきDS用/ケアポート用)
- 処方薬:エイシン→施設看護
- 『プロスタンディン軟膏0.003%』竹下さん・吉田さんの計らいで即日入手
- 支払:施設建替→施設からの請求書に計上
- 次回往診:2024年8月21日(水)
- (往診日時の返事=連絡をもらってなかったけれど)11:00来室
- 《報告》仙頭さん:8/6の様子を聞かせてもらった。うつ症状について心配してくださり、私のことまで労っていただいた。
- 《情報共有》DS看護師:褥瘡の対応について報告あり。左腎結石のリスクや救急対応についても情報共有。
- 《情報共有》荒津さん:「死にたい」(うつ症状)について、「帰りたい」についての対応を共有。
- [褥瘡]マットレス交換(ファイバー→褥瘡予防)
- [褥瘡]皮膚科往診の報告を連絡帳に記入。処方薬『プロスタンディン軟膏0.003%』をDSバッグに同梱。
- 《連絡:8/8メール》担当者会議日時了承:2024年8月14日14:15〜
- 《情報共有:8/8メール》メール引用参照
メール引用
《チーム節子》情報共有
ケアマネ藤吉さんに送ったメール引用(2024.08.08)
●食事形態
ケアポート・いきいきさんともに対応してくださってます。
いきいきさんからは「軟飯が『おいしくない』との報告あり。ふりかけなど持ち込まれてもよいです」とご助言いただきました。
母はふりかけ文化がないのと(漬物派)、副食摂取量を増やしたいという私の希望もあるので、ご飯におかずを混ぜて食介していただきたい旨、連絡帳に書きました。
●とろみ剤
妹尾さんと相談して、私がネット購入しました。>ソフティアS/500g(ニュートリー)
8/12(月)ケアポート着ですので、ケアポートには即日、いきいきさんには8/15(木)にお預けします。
●栄養補助
妹尾さんがエイシンにサンプル依頼中です。
昨日(8/7)の昼食時には、施設看護の竹下さんから『クリミール』の試供品をいただいたので試しました。母曰く「おいしい」だそうです。>ココア味
サンプル到着後、母の好みを確認し、エイシンまたはネット購入予定です。
栄養補助については訪問診療のドクターにも相談したいと思ってます。
●皮膚科往診
ケアポートへ往診に来ている『上山門(かみやまと)クリニック』を妹尾さんからご紹介いただき、前回訪問時(8/5-月)に受診依頼しました。
問診票の記入や保険証のコピーなどのFAXはすべて妹尾さんが対応してくださいました。
水曜日によく来られるとのことで、「第1希望:8/7、第2希望:8/9」でお願いしており、返事は「前日の夕方 or 当日の朝」と聞いていました。
昨日(8/7)の朝にも返事(妹尾さんからの連絡)がなかったので「8/9かな?」と思っていたところ、昨日の11時頃、往診に来てくださいました。
その時々で担当されるドクターが違うとのことですが、昨日は女医さんでした。(お名前失念!)
他に看護師さん(男女1名ずつ)の3名で来室され、施設看護の竹下さんも同席されました。
洗浄〜診察(記録)〜処置をしていただきました。
いきいきさんでは『ドルマイシン軟膏』、ケアポートでは『プロペト』でこれまで対応してもらっていたこと、このあと褥瘡予防マットレスに交換すること、もドクターに伝えました。
処方箋はクリニック→施設看護→エイシン、で私は経由しません。
竹下さん・エイシン(吉田さん)が急ぎ対応してくださり、昨日のうちに軟膏は私の手元へ届いてます。>プロスタンディン軟膏0.003%
いきいきさんへも預けられるように、2本、ご用意いただきました。
次回は「2週間後(8/21-水)」とのことです。
『訪問診療』ではなく『往診』なので、契約等は不要とのこと。
支払いについては未確認ですが、「ケアポート建て替え→ケアポート請求書に計上」だと思われます。←竹下さん談 *ちゃんと確認します!
本日(8/8)のいきいきDSバッグに『プロスタンディン軟膏0.003%』1本入れました。
ガーゼやフィルムの持ち込み(家族購入)可否は連絡帳で確認中です。
●褥瘡予防マットレス(ジェルマット)
昨日(8/7)予定どおり、小林さん(他1名)が来てくださり、無事、マットレスを交換していただきました。
母は最初は「なんか(違う)」と寝心地の違いに気づきましたが「すぐ慣れるよ。ママの腰の痛いところが早く治るスペシャルマットよ!」と伝えると納得してすぐに入眠しました。
交換の間、離床してましたが、ちゃんと小林さんに「ありがとうございました」とお礼を言えてました。(^^)
●咳・声枯れ
咳はほとんどなくなりました。飲食時にむせたときくらい、です。
(夜の入眠中はわかりませんが、私が在室中の臥床時は問題なしです)
声枯れも随分よくなりました。まだ完治とはいきませんが、母が発した言葉が聞き取りやすくなりました。
母自身もしゃべる時に辛そうな感じはありません。(^^)
●黒木クリニック
ケアポート送迎(ケアポートケアマネ?松田さん)、黒木クリニックのドクター&スタッフの親身なご対応のおかげで、最短時間で外来受診ができました。関係者各位に大感謝☆
母もよく頑張りました♪
黒木院長へ訪問診療のことをお伝えしたところ、その場でちどりばし在宅診療所宛のお手紙を用意してくださいました。→8/8の訪問診療契約時に持参します
また、受診回数の相談にも快諾してくださり、次回は来春(4月頃/エコー/後日予約)としていただきました。
●ケアポート箱崎デイサービスセンター
昨日の朝、前日(8/6-火)の様子を聞きに行きました。仙頭さんから報告を受けました。
入浴後の褥瘡患部処置については、施設看護同様『プロペト』とのこと。
昼食は食介で8割くらい食べさせてくださっているそうです。(感謝☆)
途中何度も「帰りたい」「死にたい」と大騒ぎだったようです。>後述参照
DSの看護師さんともはじめていろいろ話ができました。
[尿の色が濃い]分には水分補給多めで対応、
[血尿の疑いがある]場合には左腎結石悪化の可能性があるので
継続的な発熱・左腰.左腹部の痛みの訴えがある場合は、原三信病院(相島先生)へ救急車、それ以外の緊急時は千鳥橋病院、の情報共有をしています。
褥瘡についても丁寧に対応してくださってました。以降は竹下さんと共有していただきます。
昨日の夕方、荒津さんとも話ができました。
途中の「きつい」「帰りたい」については、
・残り30分程度ならば居室へ
・もっと早い時間の場合はDSのベッドで臥床
・どうしても…手に負えないときは都度長女へ連絡
の取り決めをしました。
また、母の言動についてスタッフから報告があったようで心配してくださってました。>後述参照
●OT田中さん(●車椅子)
担会に出席できないだろうと思い、いろいろ情報共有しています。
嚥下についてはSTさんにも相談してくださったそうですが、精密な検査が必要とのことでした。
田中さんには母の体に関する廃用の進行を阻止(せめて緩やかに)することにご尽力いただきます。
低血圧を気にされてました。
ちょうどマットレス交換のタイミングだったので、クローバー小林さんとも話されていました。
交換後のマットレスにも寝てみてもらいました。(^^)
褥瘡の対策としてマットレス交換はされたとして「車椅子はそのままでいいのか?」とご助言くださいましたので、このことをお伝えしようと思い、昨日、藤吉さんが外出中にお電話しました。=伝言
●廃用症候群
○筋萎縮・関節拘縮
→咽頭関連については、とろみ剤や介護食で対応。
→その他の体については、OT田中さんがマッサージやアドバイスにて対応。
○誤嚥性肺炎・逆流性食道炎 など
→とろみ剤や介護食で対応。
○圧迫性末梢神経障害・褥瘡 など
→ジェルマットレス交換にて対応。
→車椅子はどうするか検討。
○血栓塞栓症・尿路結石・尿路感染症 など
→クロピドグレルを服用していますがちょっと心配です。>血栓塞栓症
→既往歴があるしリスクもあるのでこれも気がかりです。>尿路結石・尿路感染症
→ココファンと違って、ケアポートは『パット内の尿汚染時』は陰部洗浄しません。>便汚染時のみ
→アドバイスがあれば訪問診療のドクターからいただきたいです。
○せん妄・見当識障害 など
→元々失語があるので、発症しても気づきにくいと思います。
→私は気付けると思いますが、離床時間が短いので、現時点ではなんとも…。
けれど、朝夕はちゃんと電話もしてきますし、コロナ罹患前と会話のレベルは同等です。
○うつ状態〈後述参照記事〉
→8/5(月)の私の久しぶりの訪問時、臥床していましたが
「ナッコが来たよ」と手を握って声をかけると覚醒し
「死にたい・死にたい・早く死にたい!」と唐突&衝撃の発言があり、号泣してしまいました。
「お医者さんに相談してあげるけん。ママの気持ちはちゃんとわかってるけん」と
声掛けするとその後すぐに入眠しました。
→8/6(火)のケアポートDSでも
「ナッコ呼んで」「帰りたい」「死にたい」を連呼して、スタッフさんたちを困らせたようです。
仙頭さんも荒津さんも言いにくそうでしたが、母が『死』というワードを発したことに
とても心を痛めていらしたので、私がきちんと向き合っていることを伝え、
「そんなこと言わないで」や「何か楽しいことしましょう」など否定や無関心な対応ではなく
なだめようがないときは「那津子さんがちゃんと考えてくれてる、いろんな人に相談してくれてる」と
ゆっくり話してあげてほしいとお願いしてあります。
→本件の対応については訪問診療のドクターにも相談します。
●食事介助
→私、DS、の昼食はガッツリ食介に入っているので5割以上食事が入っていますが、
朝食・夕食が2割程度のようです。
居室隔離時はきちんと食介に入ってくださってたようですが、解除後の対応が「?」です。
→妹尾さんには「プランアップしてもよいので、食事介助をお願いします」とは伝えました。
引き続き要確認です。
2024.08.10
2024.08.10-土
- 《報告》永井さん:最後の1時間は「帰りたい」とぐずっていたものの、ずっと離床!
2024.08.12
2024.08.12-月祝
- [食事]10:10(食介)
- [生活]
- 臥床は午前1H・午後2H
- [排泄]
- トイレ
とろみ剤『ソフティアS』が到着。ケアポート(DS分も)へ預けた。いきいきDSへもDSバッグに同梱。
最後まで残っていた声枯れもほとんどなくなり、寝ている時間がぐんと減った。洗濯室へもついてくるし、4F屋上へプチ散歩へも行きたがるくらい回復。朝夕の食事はⓢ自身でほとんど食べられて、最後だけ介護士さんが食介しているとのこと。昼食は手厚く食介して10:10!
エイシンさんに試供してもらったクリミールやアイソカルゼリーも嫌いじゃなさそうなので、“オヤツ” で導入するのはアリかも。もちろん嚥下の状態が元に戻り、介護食(軟飯・ミキサー食)も常食に戻るようならば、しばらくは必要ないかも。
2週飛んでしまったSTのことが気になり、写真カードを2枚だけ使って訓練してみた。「ⓝコレ、誰?」「ⓢおとーさん!」「ⓝコレは?何?」「ⓢメガネ」「ⓝおぉ〜!スゴイスゴイ!」「ⓢメガネー!」二人で大笑い。(*ドヤッ!な時に2回繰り返すクセはⓢ似だということが判明。笑)
2024.08.14
2024.08.14-水
- 担当者会議
- ちどりばし在宅診療所:内科訪問診療
- 診察(記録)
- 処方:千代診療所分+黒木クリニック分
- クローバー:車椅子用クッションサンプル
- 訪問リハビリ:マッサージ・立位↔︎座位状態チェック
[昼食:ⓝ食介(10:10)]→[13:10:訪リハ]→[14:15:担当者会議]→[14:30:訪問診療(臥位)]→[15:30:離床]
自ら宿題ノートの再開を希望(7/23〜8/11の間お休み)。午前中はずっと離床。昼食は前半1/3はⓢ自身で、満腹ではなく食事の行為自体に疲れて「もういい(いらない)」と言い始めたところから食介(後半2/3)して完食。昼食後「疲れた(横になりたい)」の訴えに「田中先生(訪リハ)まで頑張ろう!そのあとのお医者さんが来るとき(訪問診療)は寝とっていいけん」と励まして14時に臥床。
担当者会議はケアマネ(藤吉さん)、施設サ責(中尾さん)、訪リハOT(田中さん)、併設DS生活相談員(永井さん)、福祉用具(小林さん)、家族(ⓝ)で情報共有。途中、訪問診療の医師と看護師がⓢの診察をして(担当者会議には不参加)くださった。
会議が終わり、しばらくしてⓢ離床。オヤツ催促(笑)。「まだおって」のリクエストに応えて17時までⓝ滞在。
- 《訪問診療》ちどりばし在宅診療所
- 14:30来室
- 医師・看護師(能見さん)
- 診察(+記録)
- 処方箋:診療所→施設看護→エイシン
- 千代診療所引き継ぎ分
- 黒木クリニック分
- 処方薬:エイシン→施設看護
- 支払:口座振替
- 次回訪問:2024年8月28日(水)
- 14:30来室
- [褥瘡]車椅子用クッションサンプル
- コロナ罹患予後(現在の体調・うつ症状)
- 褥瘡対応(皮膚科往診・福祉用具変更)
- 施設介護依頼(食介対応・口腔ケア対応)
- 訪問診療開始
2024.08.16
2024.08.16-金
- クローバー:エアマットレス交換・車椅子デモ機A
[昼食:ⓝ食介(10:10)]→[11:50:マットレス交換・車椅子試運転]→[13:00:臥床]→[15:00:離床]
ⓢの昼食時間にあわせてクローバー(小林さん)来室。褥瘡予防からエアにマットレス交換。車椅子のデモ機も持ってきてくださり、半月お試しさせてもらうことになった。
午後は2時間程度ⓢ臥床。離床後はオヤツを食べたり(ふーさんからのツルの子)、3Fや4F屋上へ散歩。まだまだ寂しがりや&甘えん坊のⓢのリクエストに応えて16時までⓝ滞在。
- [褥瘡]マットレス交換(褥瘡予防→エア)
- [褥瘡]車椅子デモ機A搬入
2024.08.19
2024.08.19-月
- クローバー:車椅子デモ機B
- [褥瘡]車椅子デモ機B搬入
