ADL:2024コロナ罹患後

コロナ罹患→廃用症候群

  • 体重激減・体力低下(日中臥床)
  • 褥瘡
  • 嚥下障害
  • うつ症状

介護

  •  要介護4 
  • 訪問診療(内科)開始
  • 往診(皮膚科)開始
  • とろみ剤導入(嚥下対策)
  • 介護食開始(嚥下対策)
  • マットレス変更(ファイバー→ジェル→エア)

訪問

  • OT

自主

  • ST

外来:ⓝ同行

  • 黒木クリニック
  • 中村眼科医院

訪問:ⓝ同席

  • 香椎あいあい歯科医院
  • ちどりばし在宅診療所

往診:ⓝ同席

  • 上山門クリニック

コロナ罹患時(居室隔離中)は完全食介。半座位での水分補給時はストロー付きコップを利用。
居室隔離後に嚥下機能低下の対応として、介護食(主食:軟飯/副食:きざみ食)開始。前半は自分(スプーン)で食事、後半は食介(昼食)。水分はトロミ剤導入(薄とろみ)。
罹患時はほぼ臥床していたため褥瘡発症。皮膚科往診、施設看護とDSの協力、《クローバー》の迅速な対応のおかげで9/4に完治。
うつ症状については訪問診療の担当医に抗うつ剤を処方してもらい軽減。副作用の眠気顕著。

移動
移動
起き上がりできる手すりを使えば可能一部介助全介助
座位保持できる背もたれがあれば可能不可
立ち上がりできる掴まれば可能一部介助全介助
歩行できる杖・歩行器手引き・伝い不可
車椅子(駆動)使用しないできる一部介助押してもらう
車椅子(移乗)できるほぼ自分でできる一部介助全介助
  • 離床および臥床は介護士による介助/座位はアームレストも必要/立ち上がりは日によって掴まり立ちも可能
食事
食事
食事自分で食べられるほぼ自分でできる一部介助全介助
飲み物自分で飲めるほぼ自分でできる一部介助全介助
主食常食軟飯ミキサー
副食常食一口大きざみミキサー
食べこぼし
食事:必要な道具エプロンスプーン
水分:必要な道具ストロートロミ剤
  • 自分で食べられる(スプーン>箸)が食器から口まで運べない(途中で落とす)/食器を持つ手が上がらない・顔(首)が下がらない→後半食介
  • 嚥下低下により、トロミ剤導入・介護食開始。ストローはうまく使えない→コップからのほうがうまく飲める。
排泄
排泄
日中できる一部介助@トイレ全介助@トイレ介助@ベッド
夜間できる一部介助@トイレ全介助@トイレ介助@ベッド
パット類の使用使用しないパットリハビリパンツテープ式オムツ
  • トイレまでの移動は車椅子
入浴
入浴
浴室普通浴一般浴シャワー浴機械浴
入浴できる一部介助全介助
必要な介助浴槽の出入洗身洗髪
  • デイサービスで入浴/チェア浴
身支度
身支度
口腔ケアできる一部介助全介助
更衣できる用意すればできる一部介助全介助
整容できる見守り・用意すればできる一部介助全介助
身体状況
身体状況
意思疎通日常会話が可能なんとか意思表示できる言語以外で会話可能不可
視力(右)普通見えにくいが支障なしかなり見えにくい見えない
視力(左)普通見えにくいが支障なしかなり見えにくい見えない
眼鏡
聴力(右)普通聞こえにくいが支障なし大声なら聞き取れる聞こえない
聴力(左)普通聞こえにくいが支障なし大声なら聞き取れる聞こえない
補聴器
障がい音声・言語機能そしゃく機能視覚聴覚
  • 自主STはカード2枚で実施/音読は復唱
睡眠
睡眠
睡眠良眠浅眠不眠昼夜逆転
眠剤
褥瘡
《IADL》

IADL

電話自分で(番号を調べて)電話をかけることができる
よく知っている番号(2〜3件)であればかけることができる
電話には出られるが自分からかけることはできない
全く電話を使用しない
携帯電話(ガラケー)の短縮操作で発信可/着信可
受話口をうまく耳に当てられないため通話困難
買い物すべての買い物を自分で行うことができる
少額の買い物は自分で行うことができる
誰かが一緒でないと買い物ができない
全く買い物はできない
食事の準備自分で考えてきちんと食事の支度をすることができる
材料が用意されれば適切な食事の支度をすることができる
支度された食事を温めることはできる/食事を支度することはできるがきちんとした食事をいつも作ることはできない
食事の支度をしてもらう必要がある
家事力仕事以外の家事を1人でこなすことができる
皿洗いやベッドの支度などの日常的な家事はできる
簡単な家事はできるが、きちんと清潔さを保つことができない
すべての家事に手助けを必要とする
全く家事はできない
洗濯自分の洗濯はすべて自分で行うことができる
靴下などの小物の洗濯を行うことはできる
洗濯は他の人にしてもらう必要がある
交通手段1人で公共交通機関を利用し(あるいは自家用車で)外出することができる
1人でタクシーは利用できるが、その他の公的輸送機関は利用しない
付き添いが一緒なら、公共交通機関を利用し外出することができる
付き添いが一緒であれば、タクシーか自家用車で外出することができる
全く外出することができない
施設の送迎サービスを利用(車椅子のまま乗車)
服薬管理自分で正しい時に正しい量の薬を飲むことができる
前もって薬が仕分けされていれば、自分で飲むことができる
自分で薬を管理することができない
金銭管理家計を自分で管理できる(支払計画〜実施/銀行へ行く)
日々の支払いはできるが、預金の出し入れや大きな買い物等では手助けを必要とする
金銭の取り扱いができない