ADL:2024原三信病院入院中

腎盂腎炎+レビー小体型認知症

  • 体重激減・体力低下(日中臥床)
  • 嚥下障害
  • せん妄
  • 褥瘡

介護

  •  要介護4 

東館(腎盂腎炎治療)ではミキサー食を完全食介。半座位で食事。水分補給はとろみ付きの水をスプーンで。転棟後の本館(レビー小体型認知症治療)では一部本人+食介。車椅子に座って食事。
褥瘡対策はエアマットレスと仙骨部に保護シート。毎週火曜に皮膚科往診。
食事内容は主治医・ST・栄養士と情報共有しながら、きざみ食やソフト食・麺類やおにぎりなどで調整。+栄養補助ドリンク。
薬・STリハビリ・PTリハビリのおかげで端座位可能、手引き歩行可能(最長100メートル/日)。
食事量が4割に満たない場合は点滴。

移動
移動
起き上がりできる手すりを使えば可能一部介助全介助
座位保持できる背もたれがあれば可能不可
立ち上がりできる掴まれば可能一部介助全介助
歩行できる杖・歩行器手引き・伝い不可
車椅子(駆動)使用しないできる一部介助押してもらう
車椅子(移乗)できるほぼ自分でできる一部介助全介助
  • 入院当初はほぼ離床状態。退院直前にはADL爆上がり!
食事
食事
食事自分で食べられるほぼ自分でできる一部介助全介助
飲み物自分で飲めるほぼ自分でできる一部介助全介助
主食常食軟飯ミキサー
副食常食一口大きざみミキサー
食べこぼし
食事:必要な道具エプロンスプーン
水分:必要な道具ストロートロミ剤
  • 入院当初はミキサー食。STさん・栄養士さんと調整を重ね、退院直前はきざみ食(トロミなし)。
  • 転棟してからもしばらくは飲水困難。退院直前はトロミ付きの水をコップから飲めるようになった。
排泄
排泄
日中できる一部介助@トイレ全介助@トイレ介助@ベッド
夜間できる一部介助@トイレ全介助@トイレ介助@ベッド
パット類の使用使用しないパットリハビリパンツテープ式オムツ
  • 東館では尿管カテーテル。転棟後は徐々に回復。トイレの訴えもできるようになってきた。
入浴
入浴
浴室普通浴一般浴シャワー浴機械浴
入浴できる一部介助全介助
必要な介助浴槽の出入洗身洗髪
  • 原三信病院の対応は週に1回、ストレッチャー浴やシャワー浴。
身支度
身支度
口腔ケアできる一部介助全介助
更衣できる用意すればできる一部介助全介助
整容できる見守り・用意すればできる一部介助全介助
  • 転棟後は「グチュグチュペー」もできるようになった。
身体状況
身体状況
意思疎通日常会話が可能なんとか意思表示できる言語以外で会話可能不可
視力(右)普通見えにくいが支障なしかなり見えにくい見えない
視力(左)普通見えにくいが支障なしかなり見えにくい見えない
眼鏡
聴力(右)普通聞こえにくいが支障なし大声なら聞き取れる聞こえない
聴力(左)普通聞こえにくいが支障なし大声なら聞き取れる聞こえない
補聴器
障がい音声・言語機能そしゃく機能視覚聴覚
  • ビックリするほど『おしゃべりが上手』になった。『耳が遠い』という印象がなくなった。
睡眠
睡眠
睡眠良眠浅眠不眠昼夜逆転
眠剤
褥瘡
  • 東館の頃は夜間にベッドから転落するなど、夜間に活発になることもあった。
  • 治療に必要な服薬優先だったので、眠剤の服用については未確認。
  • 褥瘡ほか、点滴等による皮膚トラブルが若干残っている。
《IADL》

IADL

電話自分で(番号を調べて)電話をかけることができる
よく知っている番号(2〜3件)であればかけることができる
電話には出られるが自分からかけることはできない
全く電話を使用しない
入院中は携帯電話は持ち込んでいなかったため。

以下、入院中につき IADL 記録は割愛。