ⓢのアテンドしてきて、ⓝが見聞きした専門用語や略語たち。
《50音》
| 移乗(いじょう) | ベッドから車いす、車いすから便座や浴槽など、身体を別の場所に移すこと(乗り移る動作)の総称。=トランスファー |
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| 陰部洗浄 | 陰部を洗い流すことで身体の清潔に保つこと。目的:感染症の予防・汚臭の予防など/対象:入浴ができない人やオムツを装着している人 |
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| 嚥下(えんげ) | 食べ物や飲み物を口に入れ、咀嚼し、のど・食道から胃に送り込むこと。 |
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| 介護支援専門員 | →ケアマネジャー |
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| 介護食 | 咀しゃく・嚥下機能が低下した人(噛む力や飲み込む力が弱くなった人)でも食べやすいように、調理方法などを工夫(食材をやわらかく加工)した食事のこと。↔︎常食 |
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| 介護保険サービス | 介護保険料を支払い、居住する市区町村に要支援・要介護状態であると認定を受けた人が、1割~3割の自己負担で利用できるサービス。 |
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| 介助 | 日常的な動作を手助けすること。 |
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| 臥床(がしょう) | ベッドなどに寝ること。↔︎離床 |
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| 患者衣 | 病院やリハビリテーション施設に入院した際に患者が着用する衣服。パジャマとして使用されることが多く、セパレートタイプ(上下が別になっているタイプ)とガウンタイプ(ゆかた型)の2種類があります。=病衣 |
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| 拒薬 | 薬に否定的である・薬が飲み込みづらいなど、薬の内服や注射を拒否すること。 |
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| ケアマネジャー | [ケアマネ] 介護支援計画や介護サービス事業所との調整を行う専門職。 |
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| 言語聴覚士 | リハビリの専門職 |
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| 午睡(ごすい) | 昼寝 |
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| サービス担当者会議 | [担会] ケアマネジャーが作成したケアプランの内容・方向性を決定するときに関係者を集めて開かれる話し合いのこと。 |
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| サービス付き高齢者向け住宅 | [サ高住] 高齢者向け施設・住宅 |
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| サービス提供責任者 | [サ責] 訪問介護サービスを管理する職種。利用者・ケアマネジャー・ヘルパーとの関係をつなぎ、利用者(家族)が必要とする介護サービスの計画を立てる人。 |
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| 作業療法士 | リハビリの専門職 |
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| サルコペニア | 加齢(活動量不足・疾患・栄養不良)によって筋肉の量が減り、筋力や身体機能が低下した状態。 |
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| 手浴 | 温かいお湯を利用して手を丁寧に洗うこと。 気分転換や血行促進、リラクゼーション効果などが得られる。 |
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| 常食 | ↔︎介護食 |
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| 常用薬 | 薬 |
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| 清拭(せいしき) | 病気やケガなどで入浴ができない場合に、蒸しタオル等で身体を拭くこと。 |
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| 地域包括支援センター | [包括] 介護・医療・保健・福祉の面から高齢者を支える、総合相談の窓口。 |
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| 通所介護 | →デイサービス |
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| デイサービス | [デイ] [DS] 施設に入所せず、昼間に日帰りで利用できる通所介護サービスのこと。 |
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| 頓用薬 | 薬 |
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| バイタルサイン | [バイタル] 人の生命に関する《脈拍》《血圧》《呼吸》《体温》の4つの指標。 |
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| 病衣 | =患者衣 |
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| フレイル | 加齢に伴い心身の活力が低下し、介護が必要になるリスクが高くなった状態。健康な状態と要介護状態の中間のこと。 |
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| 理学療法士 | リハビリの専門職 |
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| 離床(りしょう) | 寝ている状態から起きること。↔︎臥床 |
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| リハビリテーション | [リハ] [リハビリ] 基本的動作の機能回復を目的とし、日常生活動作(ADL)の改善、最終的にはQOL(生活の質)の向上をめざす治療・訓練のこと。 |
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| ADL:日常生活動作 | 日常生活を送るために必要な日常的な動作(起居動作・移動・食事・排泄・入浴など)のこと。〈Activities of Daily Living〉 |
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| DNAR:心肺蘇生拒否 | 終末期医療において心肺停止状態になったときに、二次心肺蘇生措置を行わないこと。〈Do Not Attempt Resuscitation〉 |
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| OT:作業療法士 | リハビリの専門職 |
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| PT:理学療法士 | リハビリの専門職 |
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| QOL:生活の質 | 人が生きる上での満足度を表す指標。〈Quality of life〉 |
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| ST:言語聴覚士 | リハビリの専門職 |
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| TUG(テスト) | 座った状態から立ち上がり、3メートル先の目印まで歩き、折り返して再び座るまでの時間を計測し、高齢者の転倒リスクや身体機能を評価するテスト。〈Timed Up and Go test〉 |
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| ケアマネ | →ケアマネジャー |
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| サ高住 | 高齢者向け施設・住宅 |
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| サ責 | →サービス提供責任者 |
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| 食介 | →食事介助 |
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| 担会 | →サービス担当者会議 |
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| 包括 | →地域包括支援センター |
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| CW | ケアワーカー(介護士) |
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| Dr | ドクター(医師) |
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| DS | デイサービス=通所介護 |
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| NC | ナースコール |
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| Ns | ナース(看護師) |
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| W/C | 車椅子 |
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介護食
| きざみ食 | 料理を細かくきざんだ食事のこと。《噛む力が弱くなっている人》向けの食事。 |
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| ソフト食 | 食材をやわらかくなるまで煮込んで舌でつぶせるくらいのかたさに調整したものや、一度ミキサーにかけてから固めるなどした食事のこと。 |
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| ミキサー食 | 料理をミキサーにかけてペースト状にした食事のこと。きざみ食よりもさらに食材が細かく、トロミをつけるなどした《噛む力・飲み込む力がともに衰えてしまった人》向けの食事。 |
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| 嚥下食 | 料理をミキサーにかけて液体にして、ペースト状やゼリー状にした食事のこと。 |
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| 流動食 | スープや重湯など、消化しやすい液体状の食事のこと。《消化する力が弱い人》《手術後》に向いている食事。 |
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主食=ごはん
| 常食 |
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| 普通のご飯。〈米1:水1.2〉 |
| 軟飯(なんはん) |
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| 水分が多く軟らかいご飯。〈米1:水2〜2.5〉 |
| 全粥(ぜんがゆ) |
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| 一般的に「お粥」と呼ばれるもの。〈米1:水5〉 |
| ミキサー |
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| 全粥をさらにミキサーにかけたペースト状のもの。 |
副食=おかず
| 常食 |
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| 普通サイズのおかず。 |
| 一口大 |
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| 箸で掴みやすい/スプーンに乗せやすい。前歯で噛みきれない・箸をうまく使えない人向け。 |
| 刻み |
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| 食材を細かく刻んだ料理。トロミがありスプーンで食介が必要な人向け。 |
| ミキサー |
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| 刻み食をさらにミキサーにかけたペースト状のもの。 |
介護保険サービス
| 居宅介護サービス | 要介護・要支援者が現在の居宅に住んだまま提供を受けられる介護サービス。 |
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| 施設サービス | [特別養護老人ホーム][介護老人保健施設][介護療養型医療施設][介護医療院]などの施設に入所した人に提供されるサービス。 |
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| 地域密着型サービス | 高齢者が身近な地域で生活し続けられるように、事業所のある市町村の要介護・要支援者に提供されるサービス。 |
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| ■ 訪問サービス | 自宅で暮らす要介護・要支援者を訪問して、生活支援、介護、看護、リハビリ・入浴などを提供するサービス。 |
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| ┃訪問介護 | 利用者の居宅を訪問して、介助(入浴・排泄・食事等)や家事(買い物・調理・洗濯・掃除等)を行うサービス。 |
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| ┃訪問リハビリテーション | 利用者の自宅に訪問してリハビリテーションの指導・支援などを行う |
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| ┃居宅療養管理指導 | 利用者の自宅に訪問して、療養上の管理・指導・助言などを行う |
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| ■ 通所サービス | 自宅で暮らす要介護者・要支援者に通いのかたちで施設で日中を過ごしてもらい、食事や排せつなどの介護、健康管理や衛生管理指導などの看護、リハビリ・入浴などを提供するサービスです。 |
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| ┃通所介護 | デイサービスで食事、入浴などの日常生活の支援や生活行為向上のための支援や機能訓練等を提供する |
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| ■ その他のサービス |
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| ┃福祉用具貸与 | 車椅子や特殊ベッドなどの福祉用具をレンタルするサービス。 |
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| ┃居宅介護支援 | 利用者と介護サービス事業者との調整を行う。利用者や家族の希望に沿ったケアプランを作成する。 |
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参考
介助
| 食事介助 | [食介] 咀嚼や嚥下機能の低下、筋力・握力の低下などの理由により、自力でうまく食事をとることが難しい人を手助けすること。スプーンなどで食べ物を口に運び、食べる動作を介助するだけでなく、体の状態に見合う食器の提供、座る姿勢の調整、噛んで飲み込みやすい食事を準備すること、水分補給の管理も含まれる。 |
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| 排泄介助 | 自力で排泄(尿や便の排出)することが難しい人を手助けすること。 |
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| ┃トイレ介助 | トイレに行くまでの誘導・移動(歩行面のサポートをする歩行介助)、適切な体位の提供、便器の使用の介助、清潔保持、排泄後の処理なども含まれる。 |
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| ┃おむつ介助 | 自力で履くパンツタイプや、介助者が交換するテープタイプがあり、オムツの中に吸水パッドを付ける場合もある。汚染があれば、洗浄・消毒などの作業を伴う。 |
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| 入浴介助 | 自力での入浴が困難な人に対して入浴を手伝うこと。感染症を予防し、身体の状態をチェックすることで内出血や傷の早期発見にもつながる。 |
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| ┃シャワー浴 | 病状や身体機能の低下により浴槽入浴が困難な場合に、浴槽に入らないでシャワーを浴びる入浴方法。身体の清潔を保ち、爽快感など精神心理的な効能を得ることができ、浴槽に入る入浴(全身浴)に比べエネルギーの代謝率が少なくて済む。 |
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| ┃清拭 | 病気やケガなどで入浴ができない場合に、蒸しタオル等で身体を拭くこと。 |
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| 歩行介助 | 自力での歩行が難しい人に対して目的の場所へ転倒することなく安全に移動できるようにサポートすること。 |
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| ┃手引き歩行介助 | 向き合って両手を取り合い歩行すること。 |
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| 移乗介助 | 自力で移乗ができない(転倒等の危険が伴う)場合にサポートすること。 |
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| 更衣介助 | 衣服を着替える動作を手助けすること。着脱しやすい衣類を選び、関節をしっかりと支えることが大切。 |
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| 起床介助 | 朝起きてから着替えたり整容したり口腔ケアをしてもらうこと。 |
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| 就寝介助 | 夜寝る前に着替えたり口腔ケアをしてもらうこと。 |
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| 臥床介助 | 起きている状態からベッドに横たわるときの介助。ⓢは自分で横たわれるので、介助者は室内履きを脱がせる・見守り・布団をかける・ベッドの高さや角度を調整する・L字バーを閉める…が主な作業。 |
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| 離床介助 | 寝ている状態から起き上がるときの介助。ⓢはガードを持って自分で起き上がれるので、介助者はベッドの高さを調整する・L字バーを開ける・室内履きを履かせる・車椅子を移乗しやすい位置にセットする…が主な作業。 |
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体位
| 立位(りつい) | 立っている状態 |
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| 座位(ざい) | 座った状態 |
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| ┃半座位(はんざい) | ベッドに上半身を少し(約50度程度)起こしている状態 |
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| ┃長座位(ちょうざい) | 上半身を起こして両足を真っ直ぐに延ばして座っている状態 |
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| ┃端座位(たんざい) | ベッドや椅子の端に腰をかけて床に足を下ろした状態 |
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| ┃椅座位(いざい) | 椅子にしっかりと座って床に足を下ろしている状態 |
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| 臥位(がい) | 寝ている状態 |
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| ┃仰臥位(ぎょうがい) | 仰向けの姿勢で寝ている状態 |
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| ┃側臥位(そくがい) | 身体ごと横向き姿勢で寝ている状態 |
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| ┃腹[伏]臥位(ふくがい) | 顔を無理のない範囲で横に向けてうつぶせの姿勢になっている状態 |
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バイタルサイン
| 脈拍:P | 心臓の筋肉が一定のリズムで収縮すること(心臓の拍動)により、動脈を通じ全身に血液が送られることである。〈Pulse〉 |
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| 血圧:BP | 血液が血管内を移動(血流)する際に、血管壁が受ける圧力のこと。〈Blood pressure〉 |
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| 呼吸:R | 体内に酸素を取り込み、不要な二酸化炭素を排出するガス交換のこと。〈Respiration〉 |
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| 体温:BT/KT | 体の温度のこと。〈Body Temperature:米/Korper Temperatur:独〉 |
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| サチュレーション:SpO2 | 経皮的動脈血酸素飽和度=動脈血中の赤血球に含まれるヘモグロビンのうち、酸素と結合したヘモグロビンの割合を経皮的に測定した値である。〈saturation of percutaneous oxygen〉 |
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リハビリの専門職
| 理学療法士:PT | 運動療法や物理療法などで、自立した日常生活が送れるように支援する専門職。〈Physical therapist〉 |
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| 作業療法士:OT | 対象者が行う家事や仕事、余暇活動などの『作業』に焦点をあてた治療・支援を行う専門職。〈Occupational therapist〉 |
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| 言語聴覚士:ST | コミュニケーション機能や摂食・嚥下機能の回復・改善を図る専門職。〈Speech therapist〉 |
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高齢者向け施設・住宅
| サービス付き高齢者向け住宅 | [サ高住] 安否確認といった生活支援サービスを受けられる、バリアフリー対応の賃貸住宅。 |
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