2020年

新型コロナという恐ろしいウイルスが世界中に蔓延した年。学校も会社も何もかもが加速度的にオンライン化した。

パパのアレコレは一段落して、親族イベントが少しずつ増えてきた。

新右衛門が天国へ。家族として、次元（会社）の広報部長として、みんなを和ませてくれた可愛いヤツだった。

12/1、ⓢが居室で転倒。夕方、一旦706に帰宅して夕食の準備のために605へ戻ったほんの20〜30分の間の出来事。玄関ドアを開けると正面の窓際に不自然な光景が…。「ママッ！」走り寄るとママがフローリングに倒れていた。洗濯物を取り入れようとベランダから戻ってくるときに足を滑らせたらしい。どうやって起き上がればよいのかわからず、寒い中窓も閉められずに横たわっていた。意識もあるし目も開いていた。ⓝ「どっか痛い？」→ⓢ「どこも（痛くない）」→ⓝ「起きれんかったと？」→ⓢ「わからんかった」→ⓝ「寒かったろう…。そっと起こすよ！起きるときにどっか痛かったらすぐに言って」→ⓢ「うん」
幸い骨折はしていないようだった。その瞬間どうすればいいのかわからなかったのと、元々低いところに寝そべる←→起き上がるということが動作としてできなかっただけで、意識もハッキリしていた。（ベッドなど高さがあるところではできる動作だったけれど、地べたはNG。訪問リハのときに和室でその動作の訓練中だった）
普段通り夕食も平らげたし、その後の様子はいつもと変わらなかったけれど、パパの命日ということもあって〈ⓝの気が緩んできた戒めだ…〉と反省。“深夜に急変” なんてこともあるかもしれないと、その日は605にお泊まりした。

一年前の2019年12月に訪問リハのOTは卒業していたんだけれど、転倒した三日後からは週2回のSTのうち、1回をOTに変更してもらい、体（運動）のリハビリを再開した。