ⓢ履歴..

　●無事退院！ReHOPE生活スタート！　
転居に伴う介護サービスの追加や事業者変更などの契約を済ませました。
痰吸引は本館に転棟して数日で不要になり、点滴も退院3日前から不要になった（食事量が30%を超えるようになった）ので、入居時点では薬の管理と褥瘡対応のみ。

　●デイサービス再開しました。　
送迎エリアの関係で、約3年お世話になった［いきいき箱崎］を卒業し、［ツクイ博多吉塚］と契約。週4日（火・水・土・日）に通所しています。入浴もReHOPEではなくDSで。
なんと、ⓝ宅から徒歩12分という近所にあるDSです。緊急出動の場合もすぐに駆けつけられます。
詳細：デイサービス検討

　●携帯電話（ガラケー）解約しました。　
ⓢに “なにかあれば” 、ReHOPE（施設）やツクイ（デイサービス）から連絡をもらえる環境なので、解約することにしました。2025年2月4日に手続き済みです。
詳細：電話機検討

　●食事について　
［1月前半］…入院中は “ミキサー食” までレベルが落ちたけれど、退院直前に “刻み食” まで回復。
主食は “軟飯” を100g。副食はハーフ量。自分で・スプーンで食べられます（こぼすけどw）。体調が優れないときや、通常でも最後の最後だけ食事介助することがあります。
［4月前半］…ⓢとⓝからの要望で “食事形態アップ” を図っています。3月から歯科医師による嚥下診療が始まり、ⓝとReHOPE看護が食事の様子を観察→歯科医師が診断・指導を繰り返し、徐々にレベルアップすることになりました。
水分のトロミは “1.5” から “1.0” へ。（ドロンドロン→トロトロ）
食事の量は、主食・副食ともに変更ナシ（100g／ハーフ）。食事形態は、主食は “軟飯” から “普通米飯” へ、副食は “刻み” から “一口大” へ、それぞれ1段階アップが目標です。
まずはReHOPEの食事から。4月2週目は『昼食』のみ（ⓝ訪問の3日間）、3週目は『朝昼夕3食』すべて。4週目からDSの昼食も「普通米飯（100g）／一口大（ハーフ）」に変更です。
［4月後半］…副食を全量に変更。4月22日よりⓢの希望で「普通米飯（100g）／一口大（全量）」になりました。
［5月中旬］…施設基準で「普通米飯（140g）」に増えました。
［6月後半］…水分のトロミは “1.0” から “0.5” へ。ⓝ監視のおやつタイムの飲み物は “0” で様子見。
［9月中旬］…水分にトロミをつけるのは「朝食時」と「眠前薬服用時」のみになりました。

　●福祉用具について　
褥瘡完治につきマットレスも元に戻り、車椅子用クッションも返却。
車椅子も散歩重視で機種変更。
離床センサー頻回（寝返りや膝を立てただけで感知）。赤外線タイプからマットタイプに変更。

　●ニモカ更新しませんでした。　
ⓢのニモカは身体障害者対応で、西鉄バスや電車は自動で半額になるカードでした。年1回、毎年ⓢの誕生日前に更新手続きをしていましたが、ⓢがニモカを利用することがなくなったので、更新は2024年秋を最後に2025年は対応しませんでした。

　●『腎盂腎炎（じんうじんえん）』で緊急入院！　
発熱（38.6℃）→訪問診療熱（39.1℃）→救急車搬送＠千鳥橋病院→救急車移送＠原三信病院
［入院］原三信病院：泌尿器科病棟（9/4）
詳細：原三信タイムライン①・原三信タイムライン②・原三信タイムライン③

　●『パーキンソン病』・『レビー小体病』の疑い。　
原三信病院の脳神経内科で診断。
詳細：神経変性疾患①・お薬手帳

　●ひとまず眼鏡（右眼）レンズ交換。　
腎盂腎炎入院で臥床が続いているタイミングで手持ちの眼鏡のレンズのみ修理（交換）。
検査不可のため2022年レシピで作成
詳細：眼鏡検討

　●泌尿器科関連治療終了→『レビー小体型認知症』治療のため病棟移動。　
急性期病棟（東館4F）での治療が一段落したので、退院に向けて回復期病棟（本館4F）へ。回復期の入院期間は最長60日間。この間に脳神経内科の治療を継続。
［転棟］原三信病院：地域包括ケア病棟（11/7）
詳細：神経変性疾患②・原三信タイムライン③・原三信タイムライン④・原三信タイムライン⑤

　●退院（転居）準備開始。　
退院後も医療行為（点滴・痰吸引など）が必要になりそうなので、ケアポートへは戻らず（戻れず）、医療系のサポートがある施設への転居が必須となった。退院先施設を検討するにあたり入居（受け入れ）可能な施設の枠を広げるために資格（受給者証）の取得にも着手。
特定医療費（指定難病）助成制度支給認定申請
詳細：神経変性疾患②／指定難病・施設検討／2024.11〜・ReHOPE転居

　●とうとうコロナに感染してしまいました。　
発熱（37.2℃）→24時間後（38.3℃）抗原検査：陽性診断
症状：高熱・食欲不振・声枯れ・咳
［居室隔離］7/22〜7/29
市販薬持ち込み（解熱剤：7/23夕）（トローチ：7/26昼）
詳細：2024コロナ

　●食事介助が必要です。　
コロナ罹患後、食欲不振により体力が激減。臥床時間が長かったため喉の筋力も衰え、嚥下障害を発症。うまく飲み込めないので、水分にとろみをつけたり、食事もやわらかく飲み込みやすい介護食に変更。自分で食事ができなくなると困るので、前半は自分で頑張ってもらって、後半は食事介助。
水分：とろみ剤の導入（うすとろみ）
食事：介護食に変更（主食：軟飯／副食：刻み）

　●廃用（廃用症候群進行）が心配です。　
体力・筋力が低下し、褥瘡・うつ症状など心身ともに対応しなければならない事案がテンコ盛り。歩行訓練ができる状態に戻るまで一旦歩行器レンタルは中止しました。
食欲不振はかなり回復してきたので『栄養補助』は必要ないかもしれません。
嚥下はもう少し『とろみ剤』や『介護食』で対応。回復してきたら常食に戻したいところです。
褥瘡は皮膚科往診で経過観察です。外用薬は処方されてるけれど、『処置備品（ガーゼ・ドレッシング剤）』は購入してケアポートやいきいきDSへ提供の必要あり。
口癖のように言い出した「死にたい！」はうつ症状もあるとは思うけれど、「することがない（《動けない》・《うまく話せない》に加えて《見えない》のでひとりで過ごす時間を持て余している）」のもあると思います。
［訪問診療］ちどりばし在宅診療所
［往診］上山門クリニック
詳細：2024コロナ予後対応

　●ますます視力が低下しているようです。　
コロナ罹患でずっと続けていた宿題日誌を中断。8/12から再開したものの書字する位置がとんでもない場所（なんならノートの外）だったり、テレビもあまり見なくなったので、かなり見えてないのだと思われます。自分ひとりで過ごす方法は唯一『テレビ』だったのに、それさえままならないので〈寝る〉というテしかないようで、ⓝ訪問時に臥床しているのは「疲れているから」だけでなく「何もすることがないから」という理由もあるようです。
加齢黄斑変性はどこでも診てもらえない病気なのでこれまでの経緯や記録がある中村眼科医院（＠香椎）がベストなんだけど、眼科の検査や診察はとても時間がかかるのでⓢの体力と精神力がもつか心配。それでも受診しないことには改善策（治療・もっと見えやすい眼鏡に買い換え）ができないので、ⓢに頑張ってもらうしかありません。
［外来診療］中村眼科医院（8/9キャンセル分→9/20予約→9/20分キャンセル）
完食しない場合も「見えてない」可能性があることを介護士に周知
その他対応：眼鏡検討

　●目が見えにくくなっています。その2　
視覚障害診断検査（九州大学病院）を経て、2024年2月に視覚障害6級を取得しました。
視覚障害を取得したことで、補装具価格の1割負担でメガネの購入や修理ができます。（要申請）

　●歩行器（ハンドル型）で歩けなくなりました。　
自分ひとりでトイレへ行けません。
脚力低下で立ち続ける時間が極端に減りました。すり足ぎみで歩くⓢにはケアポートの床材が突っ掛かりやすいということもあると思います。
馬蹄型（肘を乗せられる＝立ち姿勢補助）の歩行器に変更して練習しています。

　●食事がうまくできなくなりました。　
食欲不振ではないときでも完食しないことが増えてきました。嚥下には問題ありません。
料理が見えにくかったり（残っていることに気づけない）、体が硬かったり（手が上がらない・首が下がらない）で、口へ運ぶ動作がうまくいかず、疲れたりストレスがたまったりして満腹になる前に食事することを諦めることがあります。
食事のときだけ使用する『背あてクッション（プールスティック）』を導入しました。（ケアポート：紫／いきいき：緑）
スプーンを導入しました。（ケアポート：3本／いきいき：1本／外食用：1本）

　●電話激増　
毎日、朝食前後（7:00〜9:00）に「今日は？」、夕食後（18:30〜）に「明日は？」の電話がかかってきます。2コール以上待たせると不安がるのでこの時間帯は気を張っていなければなりません。
前述以外も数回、直前の電話のことを忘れていたり、介護士にうまく伝えられないことを電話してきます。ⓢの要望を言い当て、NCを促します。それでも8割くらいは「・・・」となるので、
『予定』のことは何度でも丁寧に説明します。
『要望』は家族から施設へ電話してリクエスト＋対応してもらってます。

　●目が見えにくくなっています。その1　
　●顔を前に出せない・手があがらない・思うように箸を使えないなど、食事がうまくできなくなっています。　
8月に左眼（加齢黄斑変性）治療不可の診断となり、セカンドオピニオン（田原眼科）しましたが視覚障害診断検査は行ってもらえず…。白いご飯茶碗だとお米が残っていることに気づけてない・黒いトレイに黒い汁椀だと汁椀がどこにあるかわかりにくい、などが判明。
TVを見やすくするには部屋を少し暗くしてあげる必要があります。（照明やカーテンで対応）
視認性のよい食器に変更したり、副食を一口大にしたり、配膳のレイアウトを工夫（右手前にメインメニュー、右奥にサイドメニュー、左手前にご飯茶碗、左奥に汁椀を配置）することで右手の箸を持ち替えずに左手でご飯や汁物を持てるように配慮。

　●NCの頻度が増えてきました。　
『リモコン操作ができない（TVのチャンネル切り替えや音量調整ができない）』『脚力低下の自覚（トイレやカーテンの開閉などを自分でしない）』等、ⓢ自身でできていた行為を介護士に頼みたい・介助してもらいたいという状況が増えました。（自己負担支援サービス請求額アップ）
ⓢの現状・希望を最優先で施設検索および見学を開始。